虹色の毎日を求めた猫の物語

平凡な日常時々FX

2018.06.18 発達障害によくある特徴のひとつ、『聴覚過敏』の話

こんにちは。

 

 

先日のブログでちらっと言った『聴覚過敏』、今日はこの話をしてみようと思います。

 

 

 

聴覚過敏とは?

 

そもそも、聴覚過敏とはどのような症状が出るのでしょうか。いくつか具体例を挙げてみます。

 

 

ある特定の音が、他の人より大きく感じる

 

まずひとつめは、特定の音が大きく聞こえてしまい、耐えられないことがあるということです。それは重低音かもしれないし、高音かもしれない、破裂音という可能もあります。また、話し声が重なってできるざわめきがダメだということもあるでしょう。そういった特定の音が大きく、言うなればすぐ真後ろや耳元で聞こえるように感じることがあります。

 

 

必要な音だけを選ぶことができない

 

ふたつめは、たくさんの音が混ざって聞こえたときに、自分に必要な音を選んで聞くことができないことがあるということです。日常には、様々な音があります。

たとえば外の場合で考えてみましょう。お店から流れる音楽、車の走る音、信号機の音、人々の話声など、挙げればいくらでも音に溢れた空間であることがわかります。

そのような様々な音がする中で話しかけられたとしましょう。必要な音は、話しかけられた言葉です。しかし、その音だけを聞き分けることが難しいことがあります。『ねえねえ』という音の間に『ゴーッ』『ピッポ』『ザワザワ』などの音が混ざってきて上手く聞き取れないことがあります。

 

 

そもそも、一般的な人よりも音が大きく聞こえている

 

ここでいう『一般的』は、聴覚過敏がない人だと思ってください。その人たちと比べて、そもそもすべての音が大きく聞こえているということがあります。そのような中でちょっとでも大きい音や声を出されたら、過剰に反応してしまうのも仕方のないことなのかもしれません。

 

 

 対策は?

 

では、聴覚過敏にはどのように対処したら良いのでしょうか。

 

聴覚が過敏「音」で極端に疲れる:困りごとのトリセツ(取扱説明書)|発達障害プロジェクト

 

 

こちらのサイト、NHKのサイトなのですが、投稿者様の対処法が書かれています。その中からいくつかピックアップします。

 

 

イヤーマフや耳せん、ノイズキャンセリングイヤホン・ヘッドフォン(デジタル耳せん)を使う

 

 

なんといってもこれが最も有効な手段だと思います。特定の周波数を良くカットしてくれるものや、全体的にカットしてくれるものなど、自分に合ったものが見つかるまではいろいろ試す必要があるかもしれません。しかし自分に合うものが見つかりさえすれば、確実に生活が快適になるのではないでしょうか。

 

 

買いものは、人の少ない時間や場所を選んだり、通信販売を活用したりする

 

これは、ぜひ僕がやりたいと思った対処法です。僕は人混みが苦手ですぐに疲れてしまうため、長く外出することができません。けれど、人の少ない時間や場所を選べば良かったんですね。とても良いことを学びました。

 

 

本人の対策だけでなく、周囲の人ができる対策も書いてありました。

 

 急に大きな声で話しかけたり、怒鳴ったりしないようにする


大きな音が鳴るまえに、声をかけて伝える

 

どちらも、僕がありがたいと思うことなので有効だと思います。聴覚過敏の人が身近にいるのなら、ぜひこういった対策をはじめ、音が気にならなくなる場所づくりなどもしてみてください。

 

 

 

聴覚過敏のこと、少しわかっていただけたでしょうか。聴覚過敏がある人たちにとっては、音で溢れかえるこの世界はとても大変な場所なのです。少しずつでも理解が進んでいくと嬉しいです。

 

 

ちなみに、昨日無事に耳栓が届きました。

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まだざわざわする環境に行っていないのでどうなのかわかりませんが、まずは無事手元に来たことにひと安心です。

 

 

それでは今日はこのあたりで。