虹色の毎日を求めた猫の物語

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2018.11.23 自閉スペクトラム症(ASD)を知ろう

おはようございます。

 


11月21日にやっていた「きょうの健康」。内容は子どもの自閉スペクトラム症についてでした。僕は発達障害のグレーゾーンとしか言われていませんが、どれかと言われたら自閉スペクトラム症に当てはまると思っているので、とても参考になりました。

 


強いこだわり、何気ないひと言に傷つく、言葉を額面通りに受け取るなどの特徴をもつ自閉スペクトラム症(ASD)。

 


自閉スペクトラム症には、自閉症高機能自閉症アスペルガー症候群が含まれます。

 


自閉スペクトラム症の子どもはだいたい100人に1人。コミュニケーションの障害と興味や行動への強いこだわりのふたつが大きな特徴です。

 


診断基準は下記のようになっています。

 


まずは、コミュニケーションに持続的な障害があるか、です。次の三つ全てが当てはまるかを調べます。

・会話のやり取りや感情を共有することが難しい
・人と交流する際、身振り手振りなどの非言語的コミュニケーションがとれない
・年齢に応じた対人関係が築けない

 


次に、『行動 興味 活動』で四項目のうち二項目以上当てはまるか、です。次の四項目のうち二つ以上が当てはまるかどうかを調べます。

・常に同じ動きや会話を繰り返す(おもちゃを一列に並べたり、ものを叩いたりするなど)
・同一性への強いこだわりがある(毎日同じものを食べたり、同じ道順を辿ったりするなど)
・非常に限定的で固執した興味がある
・音也光などの感覚刺激に対して極度に過敏あるいは鈍麻

 


コミュニケーションの障害には具体的には次のようなものがあります。

・一方的で独特な言葉遣いをする(人が言った言葉をひたすら繰り返すなど)
・文脈の理解がしづらい(比喩が理解できないなど)
・人の感情や場の雰囲気を理解し適切な行動や態度を取れない(これにより視線が合わない、表情が乏しいなどの特徴が現れることがある)

 


興味や行動への強いこだわりには具体的には次のようなものがあります。

・興味を持ったことに過度に没頭しやすい(興味の対象を細かく書き出すことに没頭することもある)
・自分なりのルールややり方に固執する(外出の道順、ものの位置など)
・時刻表やスポーツの結果など数字に固執する

 


自閉症高機能自閉症アスペルガー症候群の違いは次のようになっています。

 

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一番下の項目、知的障害については、アスペルガー症候群の人はむしろ知能が高いこともよくあり、成功した科学者などにアスペルガー症候群の人もいます。

 


自閉スペクトラム症の人は、コミュニケーションの問題からいじめや仲間外れにされやすいという事実もあります。これにより不登校になったり、うつや不安症などの二次障害を起こしたりすることもあります。こういったことを防ぐためにも、早い診断と理解が必要となってきます。

 


自閉スペクトラム症の症状の改善として、公的な施設、民間施設、医療機関などに併設された施設などで療育を行うことができます。療育により自分に自信がつき、二次障害を防ぐことができるそうです。

 


自閉スペクトラム症の人には、次のような長所が見られることもしばしばあります。

・常識に囚われないユニークな発想
・ルールをきちんと守る生真面目さ
・不正を嫌う、正義感が強い
・気持ちが優しい

 


家庭では、しっかりほめて自信を持たせること、好きなことを伸ばすことで才能を開花させることなどができます。

 


自閉スペクトラム症の治療薬の研究として注目されているのが『オキシトシン』です。出産や授乳を促すために分泌されるホルモンですが、社会生活において他の人への信頼、愛着を増加させる作用があるそうです。
その他、二次的な障害に対する薬を出すこともあります。てんかん発作には抗てんかん薬、激しいパニックを起こす場合には抗不安薬などです。

 


自閉スペクトラム症の人はひとりひとり特徴が違い、サポートもひとりひとり違います。それぞれに合ったサポートをすることが必要です。

 


このブログの内容は、こちらのページに詳しく書かれています。参考にしてみてください。

 

www.nhk.or.jp


それでは今日はこのあたりで。